【天皇賞春2016】トーホウジャッカルの予想と見解

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トーホウジャッカル(牡5、栗東)

トーホウジャッカル
生年月日:2011年03月11日
調教師:谷潔
馬主:東豊物産
生産者:竹島幸治
通算成績:10戦3勝(3-1-1-5)
血統:父スペシャルウィーク、母トーホウガイア

 

近3走の成績と天皇賞(春)の予想・見解

前走で阪神大賞典に臨んだトーホウジャッカルは、勝馬のシュヴァルグランから2秒差の7着と大敗でした。昨年8月の札幌記念から7ヶ月ぶりの実戦、18kgの馬体増と万全では無かったことを考慮すれば、悲観する必要は無いと言えます。過去3年の春の天皇賞では、前走大敗した馬が巻き返した例はありませんが、2012年の勝ち馬ビートブラックは、阪神大賞典で4秒差の10着に敗れながらも本番では巻き返しています。

トーホウジャッカル自身は2014年の菊花賞を優秀なタイムで制していますが、近年は菊花賞と春の天皇賞の関連性が薄れている点については、若干不安視せざるを得ない材料です。但し、トーホウジャッカルが勝った菊花賞は、残り800mから一気にペースアップしたもので、例年の菊花賞に比べてもレベルの高い内容でした。ラップとしては近年の春の天皇賞と似ているため、好走する可能性は十分にあります。

トーホウジャッカルの勝った菊花賞で2着に入ったサウンズオブアースは、昨年の有馬記念で2着と好走、年明け初戦の日経賞でも2着と、勝ち切れないものの常に上位争いを演じています。菊花賞で3着に入ったゴールドアクターに至っては、有馬記念を制覇した後、日経賞では出走メンバー中唯一58kgを背負いながら勝ち切るなど、世代レベルの高さを存分にみせつけています。

父スペシャルウィークは牝馬の活躍馬を輩出する傾向にありますが、自身は中長距離で活躍した名馬で、血統的にも悲観的な材料は見当たらず好走が見込まれます。

 

宝塚記念(G1、阪神・芝2200m)2015年06月28日 【4着】

1着 8-16 ラブリーデイ(牡5)/川田将雅/6番人気
2着 3-6 デニムアンドルビー(牝5)/浜中俊/10番人気
3着 1-1 ショウナンパンドラ(牝4)/池添謙一/11番人気

4着 7-14 トーホウジャッカル(牡4)/酒井学/7番人気

 

札幌記念(G2、札幌・芝2000m)2015年08月23日 【8着】

1着 6-11 ディサイファ(牡6)/四位洋文/5番人気
2着 3-5 ヒットザターゲット(牡7)/小牧太/8番人気
3着 3-4 ダービーフィズ(牡5)/岩田康誠/4番人気

8着 7-12 トーホウジャッカル(牡4)/酒井学/1番人気

 

阪神大賞典(G2、阪神・芝3000m)2016年03月20日 【7着】

1着 8-11 シュヴァルグラン(牡4)/福永祐一/1番人気
2着 6-6 タンタアレグリア(牡4)/蛯名正義/4番人気
3着 2-2 アドマイヤデウス(牡5)/岩田康誠/3番人気

7着 3-3 トーホウジャッカル(牡5)/M.デムーロ/2番人気

 

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